「目標を立てても続かない…」を卒業!3ヶ月で結果を出す習慣化メソッド

習慣

今年も残り3カ月(作成日2024 10/2)

そう思ったとき、あなたはどんな気持ちになりますか?

「何もできていない」と感じるなら、むしろ今がチャンス。

3ヶ月あれば、人は変われます。

実は3ヶ月前、私は『何も変わらない自分』に焦っていました。
目標を立てても続かない。

その時に、この3の法則に出会いました。

「まずは3ヶ月だけ全力でやってみよう」と決めたんです。

すると、驚くほど物事が進むようになりました。

3の法則とは?

行動科学における、「3の法則」をご存知でしょうか?

日間続けば継続力がついてくる
3週間続けば習慣になってくる
3か月間続けば結果が出てくる

というものです。

諺にも『石の上にも3年』がある通り、
なぜか3という言葉がついてきます。

逆に、3日坊主という自分を象徴するような言葉もあります。

習慣には3という数字が良く出てくるのです。

ただ、ほとんどの場合は、

3日間頑張って継続できても
3週間は中々続かずに習慣化できず
3ヶ月いつの間にか経っている

振り返ればそんな場合が多いと思います。

この法則に則り、3ヶ月で結果が出てくるとするならば、どういった目標を立てればよいのでしょうか?

なぜ3ヶ月スパンの目標が効果的なのか?

「人は1年でできる事を過大評価しすぎる。そして10年でできる事を過小評価しすぎる。」

アンソニー・ロビンス氏

アメリカの著名なコーチであるアンソニー・ロビンズさんの名言です。

年始に立てた目標は、いくつ立てていくつ達成できそうでしょうか?

あれもこれもと、いくつも目標を立てがちです。

3ヶ月という期間は、「長すぎず、短すぎない」 ちょうどいいスパンだからこそ、
結果が出やすいのです。

短すぎると成果を実感する前に終わり、長すぎるとモチベーションが続かない。

だからこそ、「短期の集中力」と「中期の達成感」のバランスが取れる3ヶ月が、
習慣化に最適なのです。

3ヶ月スパンにすることで、目標を絞り、
限られたリソースを全て注ぎ込むことが真の目的です。


3ヶ月で結果を出すための目標の立て方

理想は1つです

もしくは、脳を使うことを1つと、身体のことを1つ減らすこと1つが望ましいです。

脳を使う目標(副業、資格取得、読書etc..)

身体を動かす目標(ジム、ランニングetc..)

悪習慣を減らす目標(SNS断ち、ジャンクフードを減らすetc..)

これらの中から3ヶ月の目標として設定するのがオススメです

今の私(リライト時 2025 2/25)の目標は、

・ブログでゼロイチを達成する
・バレエを習ってみる
・SNS断ち

です。

実は1年の目標として立てていたものを、3ヶ月での目標としています。

そうすることで、どうすれば達成できるのか?という考えになってきます。

日々の行動目標をどう設定するか?

目標が決まったら、それに向けてどのように行動をしていくのかの行動目標を立てましょう。

これはコーチングにおける達成までの道筋です。

例として、作成当時の自分(2024 10/2)が、3ヶ月で立てた目標と行動目標を書きます。

目標:ブログを50記事まで更新する

行動目標:休日毎に1記事更新をする

     ・月2冊読書をする

     ・耳の空く時間はAmazonオーディブルやYouTubeでインプットを欠かさない

こんな感じです。

行動目標は以下の3つを基本とします。
✅観測可能なこと
✅修正可能なこと
✅尚且つハードルが低いこと

どうしてもふんわりしてしまうと、
その行動目標が達成できているのかも分かりづらいですし、

もし、もっとできそうだと感じたらより高い行動目標に修正をし、

逆に体調不良や多忙になりどうしても難しくなる場合も加味して
ハードルを低めに設定する。

例えば、忙しい人なら「1日5分の読書」「毎朝3分のストレッチ」でもOK。
「続けること」が何より大事なので、自分に合った小さな一歩を決めてみましょう。

このように柔軟性と自らで振り返りやすい立て方が良いです。

完ぺきな自己規律を3ヶ月保ち続けるのは難しいのです。

しかし、実際にやってみると、そのほとんどで上方修正が為されると思います。

アンソニー・ロビンス氏の言葉に従い、

短期でできること(行動目標)を過大評価せず、

長期でできること(3ヶ月の目標)にフォーカスする

それを繰り返すことが自分を変えてくれます。


3ヶ月ごとの積み重ねが人生を変える

今回は3ヶ月スパンで目標を立てることをお勧めしました。

つまり、1年で4つのことにフォーカスして取り組めるということです。

このやり方は1年を通しての目標よりも続けやすいのは確かです。

ですので、1年で達成したいことを分解したり優先順位を付けていくと結果的に4つも目標達成もしくは近づくことができます。

二兎追うものは一兎も得ずといつ言葉の通り、どこにエネルギーを使うのかを決断することがまず第一歩です。

壮大で抽象的な目標を立てて、それに向けての小さな目標は現実的に。

これはビジネスでも個人でも同じです。

ワクワクするような目標を設定すれば自然と動き出します。

しかもそれが近づけているという振り返りが出来る仕組みを作れば、よりワクワクできますよね。

そうするとまた行動がしたくなる。

千里の道も一歩から。

こういった好循環を生み出していきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

3の法則に則り、残りの3ヶ月の目標を絞って行動目標を立てる。

日々振り返れば達成に近づいているのを感じてワクワクするはずです。

自分はこれを3ヶ月前に知ったばかりでしたが、ちょうど3ヶ月やってみてとても効果を感じています。

行動目標を日々達成すれば、勝利者効果を生み出し続けます。

これも大きなメリットだと思います。

次の3ヶ月、また本気で取り組みます。

あなたも、今日から目標を絞ってみませんか?

まずは『今年の目標を3か月で達成するにはどうしたら良いか?』

この問いを紙に書き出すのが第一歩です!

3ヶ月後、振り返ったときにきっと『やってよかった!』と思えるはずです。

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