1歩踏み出すのが怖くなくなった言葉

人間関係

何か新しいことを始めるのって億劫になりますよね

起業だとか、新しい挑戦するのはなおのこと、

新しいお店に入るときでさえ勇気が必要です

これ自分だけじゃないはず…???

ただ、最近はブログを始めたり、社長に退社する意向を伝えたりと、大きな1歩も踏み出していけるようになりました

もちろん怖いは怖いですが、昔に比べれば踏み出しやすくなったのも事実

どうして1歩踏み出せるようになったのか

それはある言葉をキッカケに変わりました

その言葉を皆さんにも共有したいと思います

結論

1歩踏み出すのが怖くなくなった言葉、それは

「あなたは可能性の中に生きている」です

察しの良い方はもうお分かりだと思います

以降は、この言葉の意味と、自分の実体験を交えて解説していきます

踏み出せない理由

1歩踏み出すのは怖い

チャレンジするのは面倒くさい

今のままで問題ない

数年前の自分のマインドでした

当時、自分はこんなことを思ってもいませんでしたが、今振り返ればそうだったなとは思います

でも、踏み出すのは怖いのはそうですよね

新しいコミュニティに属そうとするときは、嫌われないかなとか

新しい仕事を任されたりしたときは、期待に応えられるかなとか

そう思うことは自然なことです

自分の今の現状がとんでもなく悪い状況でなければ、動かない方が心地良かったりします

いつもの電車でいつもの席でいつものメニューでいつものスケジュールで

余計なことを考えなくてもよいし、失敗もしない

この心地の良い状況をコンフォートゾーンと呼びます

引用元 コンフォートゾーンとは?抜け出すメリット・方法を徹底解説

この心地よい状況から1歩抜け出そうとすれば、不安を感じるようになります

これは本能から来るもので、狩猟時代からあまり変わっていない脳はあえて危険なことをするよりも、心地よい状況に居た方が安全なのです

大昔は食料が無くなったら死にますし、ちょっとの怪我でも感染症で死んでしまう

猛獣に襲われる可能性もあるわけです

自分たち現代の日本人の多くはそうはなっていないと思います

このブログを読んでいる方はなおさら

もう命の危険はないにも関わらず、1歩踏み出すのを本能で嫌がっているのです

本能なら仕方ない

そう諦めるのも1つの選択肢です

でも、何かを変えたい、人生このままじゃ不安

そう思っていた自分は動く他ありませんでした

この本能に抗って何かをするしかない

でも本能は強力です

常に意識して、マインドを書き換える必要があるのです

踏み出さない方が良い理由

コンフォートゾーンの中にいる方が気楽だし安全です

踏み出さない方が良いのです

チャレンジしなければ失敗はしません
拒絶されることもない
自分を否定されることもない
周りと比べられて、自尊心を試されることもない

寧ろ、

自分はチャレンジすればできるかもしれない
実は才能があるかもしれない
やったことはないけど、自分にはできる

そう思い続けることができます

最低限、自分が傷つくことはありません

これが、やらない理由です

冒頭の「可能性の中に生きている」とはこのことです

とても厳しい言葉だと思います

自分が逃げている、臆病だと攻撃されていると感じる人もいるでしょう

当時の自分もそう思いました

それと同時に、確かにそうだなとも感じました

否定されるかもしれないし、成功する可能性もある

自分を守りたい気持ちと、信じたい気持ち

どちらもあって当然のことだと思います

その気持ちは大切にしてほしいです

ただ、それでも、前に進みたい

自分は現状を抜け出したい、踏み出す理由がある

そう思っている人は踏み出す勇気が湧き、1歩ずつ進めるのです

踏み出す理由

コンフォートゾーンの広げ方〇選!みたいな記事はぜひ参考にしてください

それはとても有効です

自分も参考にして実践はしていますし、効果は絶大です

実際にやっていることはこちらにまとめてありますので、ぜひ合わせてご覧ください

ただ、今回はそういったテクニックよりも大事なことをお伝えします

テクニックを先にやっても良いですし、同時並行でも大丈夫です

ただ、これがなければ挫折してしまうでしょう

もっとも大事なことは、やる理由を明確にすることです

1歩踏み出す、コンフォートゾーンから抜け出す

先述の通り、自分の可能性が否定され傷つけられる可能性があることです

それらに抗うためには、大きな原動力が必要です

自分はなぜチャレンジをするのか、本能に抗ってでもやると決めたのか

その理由を見つけて大切にすることが大事です

多くの著名人はどん底を経験しています

幼少期に貧困を経験したり、いじめや借金などのエピソードを聞いたことはあると思います

彼らにはやる理由があります

それが自分の核となり、原動力となり、判断軸となるのです

踏み出す理由にどん底は必要ない

やる理由は、人それぞれです

自分は、高校時代にいじめを受け、大学受験に失敗し、無職の期間を2回経験しています

今後の人生どうなることかと思う時期がありました

こう羅列すると、どん底のような気がしますが実際はそんなでもないです

幸運なことに、貧困ではなく、家族と友人に助けられて不自由なく暮らせていました

著名人のように、どん底を経験している訳ではないのです

だからこそこの立ち位置にいるのはそうかもしれませんが、人と比べるのはナンセンスですよね

自分がやりたいことを明確にしましょう

インターネットには載っていません、自分しか知りません

PC,スマホを閉じて、自分自身に聞いてみるしかありません

その聞き方を書籍で学んだり、コーチングを受けるのは良いことです

自分にしかないやる理由、踏み出す勇気を与えてくれる原動力

それを見つけられれば、必ず人生は良くなります

自分は未だチャレンジすることは怖いですし、人に評価されることは苦手です

しかし、今よりもっと良くなりたい理由を見つけました

どん底を経験してはいないですが、原動力とするには十分な理由です

こらなら心の奥を燃やして、これからもチャレンジが出来そうです

そう思えます

あなたもぜひ、やる理由を探してみてほしいです

すぐに見つかるものではないでしょう

参考までに、自分は1年ほどかかりました

ずっと考えてたわけではありません、合計すれば3カ月ぐらいかもしれません

時間をかけて自分と話して自分に聞いてみてください

必ず、今よりも人生は良くなります

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