毎日ご機嫌で居たい!
みんなそうだと思いますが、中々そうはいかないですよね、、
上手くいかないことやイライラすることはよくあります
僕の理想の大人像の1つに、イライラしても表には出さないような人というのがあります
そのためにはどうしたら近づけるのか
僕が実践していることを書いていきます
そもそも不機嫌になる時って?
まず、ご機嫌でいるには不機嫌にならないこと
マイナスな感情はとても強いので、それを排除しなければならないのです
ではそもそも何が不機嫌の要因なのか
期待を裏切られたとき
これが1番の原因だと思います
「あの人はこれをしてくれるだろう」「せめてこれぐらいは」
このような相手な物事への期待、願望が裏切られた時、人はご機嫌斜めになります
~するべきという信念が邪魔されたとき
人それぞれ信念があります
「~するべきだ」「~して当然だ」
自分にとって当然のことは相手にとっての当然では無いことはあります
逆もまた然り
その信念のぶつかり合うとご機嫌斜めどころではなくなります
思い返すとだいたいこれ
最近自分が不機嫌になったことを思い出してみて下さい
その感情の根源は「~するべき」「~してほしかった」という信念があるはずです
僕も気を付けていても、こうあるべき、もっとこうしてほしいという感情は出てきます
達観した方は出てこないかもしれませんが、こういう感情を感じても表に出さないのが何より大事です
じゃあどうしたらいいんだい
ではその不機嫌にならないようにするためにはどうしたらいいのか
その物事が起きる前と起きた後に分けて考えてます
起きる前
起きる前というのは、不機嫌になる出来事への準備
つまり自分の信念を変えて柔軟にしていくことです
当たり前→ありがたい
当たり前の反対語って知ってますか?
『ありがたい』
らしいです、確かにしっくりきますよね
自分が当たり前だと思っていることは、他人にとっての当たり前ではない
つまりやってくれること自体がありがたいということなんです
日常で当たり前に感じることって多いですけども、それに対してありがたいことなんだ
と思っているだけ、たまにでも感じるだけで信念は柔軟になってきます
よく自己啓発書にも感謝することってありますが、
自分と相手の当たり前は違うと思えば感謝しやすいし、そういうことを言っているのかなとも思います
起きた後
とはいっても理不尽なことは起きます
僕もイラっとすることは多々あります(笑)
そんなときにイライラを元に戻すにはどうするかを考えます
評価、判断をしていることに気付く
あれが悪い、これがダメ
基準に対して評価を下し、善し悪しを判断すると、それに対しての反応が産まれます
反応つまり感情です
その時には気付くだけで良いと思います
「あ、反応してるな」「判断しちゃってるな」と
信念が柔軟になっていればそこで改められます
僕はまだまだ時間が掛かりますが(笑)
ただ、仕事においては判断しないといけないのでそこは割り切ってます
関心の輪か、影響の輪か考える
これは7つの習慣で有名ですよね
自分の影響力を出せる範囲と
自分の関心が向いている範囲
その物事は自分の関心の範囲であれば受け入れるしかなく、
その物事が自分の影響の範囲であれば対処をする
例えば出かけるときに雨が降っていたとしたときに、
雨が降っていることに憂い嘆いていても何も変わりません
傘やレインコートなどを持っていく
単純に言えばこれが輪の範囲と差です
これはアドラー心理学の課題の分離も同じことを言っていますよね
相手の課題に踏み込まず、自分の課題に集中する
その物事に対して自分には何ができるのかを考えれば、おのずと次への行動が生まれます
必ず行動につなげる
何か嫌なことがあったとき、次に繋がることをやれば機嫌は良くなっていきます
自分は成長しているという実感は必ず前向きな気持ちにさせてくれます
僕は人に優しくできて偉いと自分を褒めてます(笑)
そんなことでも自分の機嫌をとってご機嫌でいれば周りにも良い影響を与えられると信じて行動していきましょう
まとめ
このサイトを見ている方はもう知っている情報が多かったと思いますが、やはりどの書籍見ても同じようなことを言ってますよね
それだけ大事なんだなと思います
僕もこの考え方を取り入れて、身に染み込ませていっている途中です
禅や仏教の教えの中にも同じような考えがあるそうなので、それについても勉強してみたいですね
皆さんの気付きになれば幸いです
ありがとうございました
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