『やりたいことリスト』を作ったはいいけど、そのままにしていませんか?
実は、そのリストをもっと効果的に活用し、人生を前向きに変える方法があります
それが『タイムバケット』です!
タイムバケットは、やりたいことを年代別に振り分けていく新しい考え方
具体的な目標とタイミングを設定することで、あなたのやりたいことが実現にグッと近づきます
この記事では、タイムバケットの基本からメリット、具体的な作り方まで詳しく解説します
ぜひ、最後まで読んで新しい人生設計を始めましょう!
タイムバケットとは?

タイムバケットとは、【年代別にやりたいことを振り分ける】方法です。
やりたいことを「どの年代でやるのか」を考えて振り分けることで、目標達成への道筋が明確になります
まさにやりたいことリストの進化系!
例として自分のタイムバケットの一部を画像にしてみました。

年齢や年代の区切り方は自由です。
例えば「5年ごと」「10年ごと」など、自分が管理しやすい形で設定しましょう。
タイムバケットのメリット

タイムバケットを作成するメリットを3つ挙げます。
目標の具体化が進む
例として、富士山に登頂するというやりたいことリストを振り分けてみましょう。
どの年代のバケツに入れるのかの前に
- 何歳までに、どれほどの山に登っておくべきか?
- その為の準備はいつから始めるべきか?
というタイムリミットを考えることになります。
現実的な行動計画を立てられる
やりたいことリストを作るときは、金銭的制約や、時間的な制約を一切考えずに、
とにかくワクワクすることを書き出すことが多いです。
しかし、タイムバケットになると、体力や金銭、時間などの制約を考慮しながら、達成可能な計画を描けます。
タイムバケットのメリットタイムバケットを作成する最大のメリットは、達成の道筋が明確になることです。以下にその具体例を挙げます。
本当にやりたいことが見つかる
より現実的に考えていくとよりワクワクしてきます。
ただ、中には考えている内に「これはちょっと違うな」と違和感を覚えたり
何歳のバケツにも入らないものが出てきます。
そのやりたいことは一度保留にして、内容をもう一度考えてみて下さい。
それを繰り返すことで、本当のやりたいことが見えてきます
タイムバケットの作り方

Step 1: リストアップ
まずは、やりたいことをジャンル問わず書き出します。
金銭や時間の制約は気にせず、思いつくままにワクワクすることを書き出しましょう!
Step 2: 年代別に振り分ける
次に、リストを年代ごとに振り分けます。
- 短期目標(20代、30代など)
- 中期目標(40代、50代など)
- 長期目標(60代以降)
「5年ごと」「10年ごと」など、自分が管理しやすい形で設定しましょう。
自分は上記の通り、25~35、36~65、65~ という形にしています。
Step 3: 優先順位をつける
どの目標を優先するべきか考え、現実的なプランを立てます。
『何を』『いつまでに』『どうするか?』
タイムバケットは完成しない!
タイムバケットは、人生の変化に応じて随時アップデートするものです。
だからこそ、常にワクワクしながら目標に向かえるのが魅力。
皆さんもぜひ、自分だけのタイムバケットを作成してみてください!
小さな一歩が、人生をより豊かにしてくれるはずです。
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