魅力的な大人=余裕のある大人だと思います
その余裕を身に着ける為に必要なことを3つのSTEPに分けて共有しいきます
ゴールは自己重要感を満たすこと
自己重要感とは、読んで字のごとく
自分は重要な存在だと感じていることです
他人からの承認ではなく、自分が自分に下す評価のこと
アイデンティティと言っても良いでしょう
この自己重要感を満たしていくことこそが、大人の余裕を作り出す核になると考えます
一体どういうことか、説明していきます
自己肯定感との違い
一方、似ている言葉として自己肯定感という言葉がありますが意味は少し違います
自己肯定感とは、自分はここに居ていいのだ、これで良いのだという感覚です
簡単に説明すると、
自己重要感=特別感
自己肯定感=安心感
ということになります
自己重要感が高まるとなぜ余裕が生まれるのか?
それは他者を受け入れることが容易になるからです
自己重要感が高まれば、特別感を感じられます
それは決して他者との比較ではなく、自分も他者も特別であるということになります
同じ人間はいません、意見の相違や物事への反応の差は必ずあります
つまり、こうあるべきとか、なんでこうなるんだという反応ではなく、
他者と自分は独立しているという考えに基づいているからこそ、余裕が生まれるのです
自己重要感を高める3つのSTEP
では、自己重要感を高めていく為にはどんなことをすれば良いのか説明していきます
STEP1 成長し続ける
自分を磨き続けましょう
7つの習慣でも最後は『刃を研げ』と言われている通り、自分を磨き続けることが大事になります
自己重要感とは、自分が自分に対する評価です
前より良くなっているな、成長しているなという実感を常に感じること
その積み重ねにより自己重要感は高まっていきます
日々できる高め方は小さな目標も立てることをお勧めします
小さな目標を立てる
日々、小さな目標を立てましょう
自分が何気なくクリアできるレベルのものが望ましいです
朝起きれた、ベッドメイクした、道譲った、挨拶した
どんな些細な目標でも構いません
小さな目標をクリアしていくことで、以前の自分より良くなっている感覚を感じてほしいのです
遠くの目標を見るのはとても大事ですが、足元も見て日々クリアしてくことで進んでいることを実感し成長していると自分を高めていきましょう
STEP2 何かに没頭する
仕事でも趣味でも何でも良いです
何か1つのことに集中して取り組む、熱意をもって楽しむ
その過程で様々な経験を積めます
1つのことに没頭するには、何か複数のことを捨てなければなりません
その選択を下して自らの成長の為にリソースを割くことが何よりの経験となります
現代は様々な情報が入ってくるため、他者に流されてしまいがちです
その中で取捨選択を繰り返すことで、自分軸ができます
自分軸こそが自己重要感を高めることに繋がるのです
フォーカスを決める
何に没頭するのかを決めてみましょう
副業でも、趣味でも、例えば英語の勉強でも、自分が成長できそうなことを複数書き出します
特に脳を使うような創造性のあることに絞った方が良いです
トレーニング等の体を使うことは絞らずに続けていきましょう
その中でまず取り組みたいことにフォーカスを当てます
それ以外のやりたいことはとりあえず後回しにしましょう
フォーカスが決まったら、逆に邪魔なことは排除します
ポルノだったりSNSだったり
今自分が浪費しているなと感じることを全て挙げて極力避けます
まずは3ヶ月やってみる
その決めたフォーカスを3ヶ月やってみる
誘惑を避け、1つのことに没頭する
徹底すれば3ヶ月後、かなり成長しているはずです
ただ言うは易く行うは難しで、緩むことは必ずあります
上手くいかないことだってあるし失敗は付き物です
その基本姿勢を持って臨み、立てた目標を下方修正することも厭わないこと
未来への期待は大きく見積もってしまうものです
出来たらラッキーぐらいの気持ちでまずは取り組んでいきましょう
STEP3 あらゆることを経験する
余裕のある大人は経験値が高い
これは間違いないと思います
その為には何事も経験してみることです
ただ気を付けないとならないのは、流されてはならないことです
フォーカスを当てて没頭し、取捨選択をしていくことで自分軸が出来ていることが大前提です
人からのお誘いや、チャンスがあったら飛び込んでみる
結果は関係ありません
その経験こそが余裕に繋がります
まとめ
余裕のある大人、かっこいいですよね
酸いも甘いも経験しないと余裕は生まれないと思ってます
人の何倍も失敗して恥をかいていくことが進むべき道なんだと感じます
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