「結局、目標って宣言したほうがいいの? それとも黙っておいたほうがいいの?」
私はこの疑問に何年も悩みました。
「やるぞ!」と周りに宣言して続かなかったこと もあれば、
逆に誰にも言わずにコツコツやって成功したこと もあります。
あなたも同じように迷っていませんか?
実は、この『宣言タイプ』『寡黙タイプ』には、使い分けのコツがあるんです。
今日は、それを私の実体験とともに解説します!
🔹 宣言タイプとは?

✅ 宣言タイプの特徴
宣言タイプとは、その目標を立てたことを友人や家族や同僚、またはネットで公開することで、
プレッシャーを味方につける方法です。
いわゆる『有言実行』です。
✅ 宣言タイプのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
責任感が生まれる (心理学でいうパブリックコミットメント) | want to (~したい)の目標が、 have to(~しなければならない) の目標に なる可能性がある |
協力者・応援者が募れる | ドリームキラーが現れる |
✅ こんな場合は「宣言タイプ」
□ 周りからの突拍子のない目標ではない
□ 「人に見られている」意識でも苦にならない
□ 仲間が必須の目標である
🌟 私の実体験:宣言して成功した例
私は昨年、「運動習慣を身につけること!食品ロスを無くすこと!目標をわすれないこと!」
そう宣言しました。
そうすることで、「あれどうなりましたか?」と聞いてくださったり、
周りからの「あの人は健康に気を遣っている人なんだ」という、
イメージを崩したくない(パブリックコミットメント)
良いモチベーションに変わりました。
今現在もそのための目標は続いています。
自分自身も周りも「そういう人だ」という「それをやって当たり前」の状態になっています。
🎯 まずはここから試してみましょう!
1️⃣ 1週間の短期目標を決める(例:毎朝6時に起きる、1日30分勉強する)
2️⃣ 家族や友人、SNSで「〇〇をやる!」と宣言する
3️⃣ 毎日結果を報告する(報告すると意識が高まる!)
🔹 寡黙タイプとは?

✅ 寡黙タイプの特徴
寡黙タイプとは、立てた目標や夢を、
誰にも言わずに黙々と進めていくことです。
誰かに聞かれてもはぐらかすぐらいで良いです。
紙に目標を書いて、部屋に貼っておくだけであればこちらのタイプになります。
✅ 寡黙タイプのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
やりたいことに集中できる | 孤独である |
ドリームキラーに邪魔されない | 信念を貫き通せるか |
✅ こんな場合は「寡黙タイプ」
□ 周りから見て明らかに並外れた目標
□ 達成できなくても、自己満足できる目標
□ 「とにかく黙って結果を出したい」と思う目標
🌟 私の実体験:寡黙に続けている目標
例:私はこのブログをやっていることは誰にも言っていません。
ブログで発信活動をしている、魅力的な大人になるという目標は、
ホワイトボードに書いて部屋とトイレに掛かってます。
「あの人魅力的だよね」と言われるような存在になっても言わなくても良いかなと思っています。
🎯 まずはここから試してみましょう!
1️⃣ 自分だけの「秘密の目標」を決める(例:1日1冊読書、筋トレ30日チャレンジ)
2️⃣ 紙に書いて、毎日目にする場所に貼る
3️⃣ 結果が出るまで誰にも言わない(言いたくなったら深呼吸!)
🔹 その目標はどっちのタイプ?

あなたの目標は、宣言する方がいいでしょうか? それとも寡黙に進めるべきでしょうか?
実は、そもそも宣言することの方が少数派です。
みんな静かに黙々とやっていることが多いですよね。
しかし、ただなんとなくやるのではなく、
「宣言」「寡黙」を意識して使い分けることで、達成率は大きく変わります。
🔹 迷ったら…「小さな目標」で試してみる!

「いきなり大きな目標で試すのは怖い…」と思うかもしれません。
そんなときは、まず1週間だけ試してみましょう!
✅ 「毎朝6時に起きる」→ 宣言してみる
✅ 「毎日1ページ本を読む」→ 寡黙に続けてみる
すると、自分がどちらのタイプに向いているのかが分かってきます!
🔹 最後に:あなたの挑戦を応援しています!

あなたのその大きな目標を、応援してくれる人は意外と多いです。
もし今は見つからなくても、必ず同じ志を持つ仲間がいます。
私も、大きな目標に向けて進んでいる一人です。
一緒に成長していきましょう!🔥
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