【経験談】僕が失敗から学んだこと

仕事のこと

失敗を乗り越える方法3選!みたいな記事ではありません、ごめんなさい

ただ、僕が失敗を恐れていた時期からそれを乗り越えつつある過程を晒します

同じような悩みをされている方に届けばなと思って書きました

そして何かの気付きに繋がればなと思ってます

失敗は成功の基とは聞くけど

エジソン「失敗ではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ」

この名言は聞いたことあるのではないでしょうか

この名言でハッとしてこの考えで生きていけている方はこの記事にたどり着いていないんじゃないかなと思います

僕も学生の頃に知りましたが、へぇーなるほど、とは思いましたが、考えが変わるほどではなかったです

なんたって失敗は失敗、うまくいかない方法を見つけたぞ!とはなりませんでした

失敗することは恥

日本人の特性が学校教育に繋がっているのか、僕たちは小学校から恥をかかされます

出席番号順に当てられて、黒板の前に立ち、問題が解けないとみんなの前で「違います」と晒される

クラスの人たちが恥ずかしい奴!と思っているどうかなんて関係なく、とにかく自分は恥ずかしかった思いがあります

これは単純に僕が勉強ができなかっただけではあるのですが…

ただ事実として、公衆の面前で半ば強制的に挑戦させられれば、失敗した時に恥ずかしい思いをしてしまいます

特に、日本の教育は答えが1つ、それ以外は間違い

そのため、たった1つの答えが分からないと失敗するほかないのです

社会に出たら答えが無い

では社会に出たらどうでしょうか

答えが無い問いに追われて、自分なりの答えを出すと違うだろと怒られる

ただ知らなかっただけなのに

これがいわゆる、みんなが受けている社会の理不尽

そりゃみんな怒られたくないのでイエスマンになり、上司の機嫌にお伺いを立てて、波風立てないように仕事をするわけです

僕たちは社会に出て、今まで1つの正解を導き出していたのを、複数の正解から状況に応じて最善策を出すという全く違う考えをしないといけなくなってしまったのです

その会社にとっての成長

上司に怒られ、「あぁこれはしてはいけないんだな」と知り、また怒られ、「あぁこれもしてはいけないんだな」と怒られることを繰り返していくと段々と分かってきます

怒られないラインや、仕事の手の抜き方、上司の機嫌の察知など

社会経験を積むほど、その先の展開が予想できるため仕事がしやすくなります

会社に馴染んでいき、自分にとっても仕事がやりやすくなっていきました

でも、それが一番の間違いでした

成長を感じなくなる

その会社にとっての仕事はできるようになりました

会社の歯車としての役割を与えられて満足していた時期もあります

そんな時期も長く続かず、ふとこのままじゃダメじゃないかと気付きました

それは後輩の成長や、次のステップに進んで退社していく先輩

それを見るたびに自分はこのままでいいんだろうかという不安に駆られました

チャレンジしなければ成功は無い

最後にチャレンジしたのはいつだろうか?

1歩踏み出すのが怖くて結局いつもの仕事のやり方に戻ってしまう

失敗すれば怒られるかもしれないし、恥をかきたくない

でもこのままじゃいけない、何かを変えなければ成功はない

当時、そんな思いが強くありました

特定の展開にこだわらない

毎日全く同じとはいかなくても、ほとんどがいつもの仕事

経験を積むほど、ある程度の予測は出来ます

ただ何かのトラブルや、予想しなかったことになると取り乱す

だからいつも通りに仕事をこなす

そりゃそうでしょと思われるかもしれませんが、これが間違いでした

その会社での展開を予想できたところで、そこまで

ずっとその会社にいるのであれば良いかもしれませんが、僕はそうは思えなくなっていました

ですので、予想通り思い通りの仕事をし続けていてはこれ以上の成長はないと気付けたのです

日々特定の展開にこだわらずにチャレンジをしてみる

大けがをしないレベルで、小さな挑戦をやってみる

これを少しずつやってみました

失敗を歓迎する

小さなチャレンジをし続ける

今までやってきたことを少しだけ踏み越える

そうすることでコンフォートゾーンを広げていき、また一歩成長を実感できる

そんな感じで試してみてます

このブログも、モーニングルーティンの1つや、仕事の仕方も、思考法も

もちろん失敗します

仕事でミスをすることはありましたし、このブログだって失敗に終わるかもしれません

それでも良いのです

冒頭のエジソンの名言の通りとまではいきませんが、僕は今こう考えてます

今日、失敗したのは新しいことにチャレンジしたからだ、と

もちろん人に迷惑をかけてしまったら、誠心誠意謝ります

大けがにならないように細心の注意を払います

その上でチャレンジをしてみて、特定の展開にこだわらず、失敗したら新しいことに挑戦したからだと前向きに受け入れる

この考えをチャーチル元英国首相がこう述べています

成功とは、失敗を重ねても、やる気を失わないでいられる才能である。

Winston Churchill(ウィンストン・チャーチル)

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました

多くのノウハウが学べる中、こんな記事を読んでいただき光栄です

僕は魅力的な大人を目指しています

その魅力は、チャレンジをし続けて失敗を重ねることで身に纏うことができるのかなと思っています

日々チャレンジして失敗して、そんなことも共有してければと思います

何か1つでも気付きがありますように

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