こんなこと、ありませんか?
- 早起きはするけど何も成果が出ない
- ルーティンが続かない
- そもそも何をやればいいのか分からない
自分も同じでした。でもちょっと視点を変えただけで、今では結果が変わり始めています。
この記事では、自分が「ルーティンの奴隷」になってしまった経験と、それから抜け出した方法についてお話しします。
なぜモーニングルーティンが人生を変えなかったのか?

モーニングルーティンを知ったキッカケは、YouTubeで流れてきた成功者の動画です。
・スターバックスの創業者ハワード・シュルツ 4時半
・アップルCEOのティム・クック 4時半
・Twitter創業者のジャック・ドーシー 5時半
ビジネスだけでなく、社会の様々な分野で活躍している成功者の平均起床時間は6時27分
引用 ニューヨーク・タイムズ
「成功者は早起き」という言葉に感化され、「やってみるか」と意気込んでスタートしました。
瞑想、散歩、ベッドメイキング、ToDoリスト、冷水シャワー……気になるものは何でも試しました。
でもふと気づいたんです。
「これ、ただ健康になっただけじゃないか?」
手段が目的化したルーティンの危険性
モーニングルーティンを続けるうち、問題に直面しました。
「生産性が上がるって聞いてたけど、何も成果が出てない!」と。
早起きして、ルーティンをこなしていたら、もう出社時間。
朝早く起きてルーティンをこなすことが「目的」になり、
肝心の「仕事で結果を出す」という本来の目標を見失っていたんです。
ルーティンのためのルーティン。それはまさに「ルーティンの奴隷状態」でした。
明日からできる『簡単で結果に直結するルーティン』

ではどうすれば「ルーティンの奴隷化」から抜け出せるのでしょうか?
色々なルーティンの中でも結果に直結する、誰でもできるシンプルなルーティンをご紹介します。
- 起きたらカーテンを開ける(5秒):朝日を浴びれば5秒で脳が活性化し、1日の集中力が違います。
- 目標を声に出す(10秒):“今日やること”だけでも効果あり。目標を声に出すだけで、意識レベルが自然と引き上がります。
- 副業の第一歩を始める(1分):すぐに一番のタスクを1歩だけ進めます(PCを点けるでもOK)
この3つであなたの朝がシンプルに変わるかもしれません。
おススメの朝活に関して詳しく知りたい方はこちらも併せてご覧ください。
朝活を続けたい方はこちら☞【夜から始める】朝活を習慣化させるための3つのコツ!【習慣化】
最強のモーニングルーティン【朝散歩】☞【朝散歩】モーニングルーティンで最もオススメの朝散歩の驚きの効果とは!?
自分に起きた変化
ルーティンを洗練していった中で、変化が出てきたなと思える瞬間もあります。
自分は朝一、機嫌が悪くスタッフも話しかけづらい雰囲気を醸し出していましたが、今では「朝でも元気になったね」と言われるようになりました。
また、こうしてブログを継続して出来ているのも、目的を意識したルーティンをしているからだと自負しています。
まとめ:ルーティンは「結果」に結びつけるためのもの
モーニングルーティンは「手段」であり、「目的」ではありません。
大事なのは「あなた自身の目標を明確にすること」。
まずは1つ、明日試してみませんか?
目標の声出しだけでも、たった30秒で“今日1日がどう変わるか”を体感できます。
もし今、ただモーニングルーティンをこなしているだけなら、ぜひ目的を見直してみてください。
そして自分なりの「結果につながる朝」を作りましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
何か1つでもヒントが見つかれば幸いです。
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