【習慣化の本当のカギ】それは「やる理由」があるかどうかだった

習慣

また、習慣化に失敗しました…。

ついこの前まで、毎朝スッキリ起きて、朝活していたはずの自分。
けれど、目標を達成した次の日の朝。
起きてすぐ、気づけばベッドの中でショート動画を1時間。

「あれ?またやっちゃった…」
そんな日々に、あっという間に戻ってしまいました。

せっかく身につけた習慣が、
簡単に崩れていく感覚。
正直、自己嫌悪にもなりました。

でも、今回のことでハッキリわかったことがあります!
それは――
習慣化には「やる理由」、
しかも極めて個人的な理由が必要
だということ。

この記事では、
✔ 良い習慣を身につけたい方
✔ なぜいつも習慣が続かないのか知りたい方
に向けて、
私自身の体験をもとに、
「やる理由」の見つけ方をお伝えします。

ぜひ、最後まで読んでみてください!


■ 全記事リライトというチャレンジが教えてくれたこと

実は、数ヶ月前からこのサイトの全記事リライトをしていました。
50記事をキッカケに、かねてからやってみたいことをやりました。

しかしその為には、時間の確保が必須でした。
まずは様々な習慣を試したり止めたり。

例えば、

  • 朝早く起きる(その分、夜早く寝る)
    ➡6時半に起きることで時間の確保に。
  • 朝散歩を止める
    ➡20分の散歩を止めて時間の確保に。
  • 朝のダラダラタイムを止める
    ➡苦渋の決断により、廃止。
  • SNSとニュースアプリの削除
    ➡無意識に見てしまうので、とりあえず削除。

その結果、
朝活の時間も増え、休日も集中力MAX。
今までにないくらい、
良い習慣時間の余白を手に入れることができました。

全記事リライトの結果はこちらの記事にまとめています!


でも…
その全記事リライトが終わった「次の日」

何となくYouTubeのショート動画を見始め、ダラダラ時間が過ぎていく。
「あれ?あんなに頑張ってたのに、なんでだろう?」
…と、自己嫌悪に陥りました。


■ 「やる理由」がなければ、習慣は砂の城だった

そのとき、ハッと気づいたんです。
あの数ヶ月間、私には
「全記事をリライトする」という明確な理由がありました。

「もっと成長したい」
「より良い価値を届けたい」

そんなモチベーションがあったからこそ、
早起きも、SNS断ちも、全然苦じゃなかったんです。

でも、そのプロジェクトが終わった瞬間。
「やる理由」を見失った私は、あっという間に元の生活に戻ってしまいました。


つまり、
習慣を続けるには「やる理由」が不可欠
しかも、それは、
自分の心から湧き上がる、
「個人的な理由」じゃないと意味がない
ということを、今回改めて痛感しました。

あなたは、
今続けている習慣に「やる理由」、持てていますか?

それが心から納得できる理由なら、きっと無理なく続けられるはずです。


■ あなただけの「やる理由」を見つける3つのヒント

「でも、やる理由ってどうやって見つけるの?」
そう思う方もいるかもしれません。

私が今回の経験を通して気づいた、「理由探しのヒント」をシェアします。


① とりあえず色々やってみる

「極めて個人的なやる理由」が必要と述べましたが、
かと言って、「これだ!」って理由に出会うのは難しい。

だからこそ、まずは興味のあることを色々試してみる。

とりあえずやってみる。
私はこの感じが大好きです。

実はこのブログも、
「アウトプット前提のインプットは身になり易い」とか
「発信活動をした方が良い」
真に受けて始めました。
ブログを始める前は「こんなにやる気が続くなんて思わなかった」です(笑)

✅アクションプラン
「とりあえず、目標を紙に書いてみる」
「とりあえず、ジャーナル用のノートを買ってみる」


② 過去の自分と比べてみる

「やる理由」って、いきなり見つけるのは難しいですが、
ヒントは意外と「自分の中」にあります。

そのひとつが、「過去の自分と比べてみる」ことです。

なぜ、過去の自分と比べるのか?

それは、
「自分がどんなときにワクワクするのか」
「どんな瞬間に達成感を感じるのか」

に気づくことができるからです。

今回、全記事リライトをして、一番楽しかったのは、
「自分、こんな記事も書けるようになったんだ!」と、
過去の自分よりも成長している実感を得た瞬間でした。

その実感があると、

  • 「できることが増えた」
     「もっと成長したい」
  • 「前よりもレベルアップしている」
     「さらに良いものを作りたい」

という気持ちが自然と湧いてくるんです。

これが、
私の「やる理由」になっていたんだと気づきました。


つまり、
「過去の自分と比べることで、自分が本当に望んでいるものが見えてくる」
そこに、「やる理由」が隠れているんだと思います。

✅ アクションプラン
「昔の日記やメモを見返してみる」
「ここ一年でチャレンジしたことを書き出してみる」
「今の自分が誇れること」を3つ書いてみる


③ 誰かに価値を届ける

最後に、僕が今回のリライトを通じて、
「やる理由」として一番大きかったのが、
「誰かに価値を届けたい」という思いでした。


なぜ、これが「やる理由」になったのか?

自分のためだけだと、「まぁいいか…」って、
ついサボってしまうことがあると思うんです。

でも、誰かの役に立てるかもしれないと思うと、不思議と頑張れる。
それが、人間の力だなって今回改めて感じました。


記事を書き直している間、
「この情報が誰かの役に立てばいいな」
「この記事が、誰かの習慣づくりのヒントになればいいな」

とかんがえて

だから、早起きも、SNS断ちも、
「やらなきゃ」じゃなく「やりたい」に変わったんです。


価値提供は、自分に返ってくる

そして不思議と、
「誰かのため」を思って動くこと、
それが自分の成長や満足感にもつながるんです。

  • 自分の発信が誰かに届いた
  • 読者の反応があった
  • 「役に立ちました」と言ってもらえた

これが、何よりも嬉しかったし、
「もっと頑張ろう!」って自然と思えました。


やる理由は、誰かのために動いた先に見えてくる

今回強く思ったのは、
「価値提供」を意識すると、やる理由はどんどん強くなる
ということです。

誰かのためにやることは、
「極めて個人的なやる理由」にもなる。
むしろ、自分自身がもっと力を出せる理由になるんだ、と。


✅ アクションプラン
「小さくても、誰かに役立つ情報を発信する」(SNS、ブログ、友達にシェア etc)
「自分が今まで助けられた情報・人・サービスを振り返る」
「あの時の自分、に向けてメッセージを書くつもりで始めてみる」


■ 最後に

習慣化は、テクニックやノウハウも大事だけど、
「やる理由」を持つことが一番のカギ


そしてその理由は、他人がどう思うかではなく、
自分自身が本気で「これだ」と思えるものじゃないと、続かない。

私もまた新しい「やる理由」を探しながら、
これからも習慣づくりに挑戦していきます。

あなたもぜひ、自分だけの理由を見つけて、
一歩ずつ進んでみてください!

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