『1日1親切』で心が豊かに!毎日をポジティブにする習慣のススメ

習慣

誰かの親切心に触れたり、自分から誰かに親切にすることで、

心がほっとしたり、幸せな気持ちになったことはありませんか?

そんな小さな親切の積み重ねが、人生を豊かにしてくれることに気づきました。

『一日一親切』

今回は、日々ポジティブに生きるための、誰でもすぐに始められる簡単な習慣をご紹介します!


一日一親切とは?

『一日一親切』とはその名の通り、

『一日に一回、意識的に誰かに親切をする』という習慣です。

普段の生活の中で自然と行っていることもありかもしれませんが、

意識をすることで、小さな幸せや新たな発見があります。


やってみた時の心地よさの正体

皆さんも経験がある通り、親切にしたときは、自分自身も満たされるものです。

それには以下の働きがあるからだとされています。

  • 愛情ホルモン(オキシトシン)が分泌される
    オキシトシンとは、過度なストレスから身を守るために必要なホルモンで、
    ストレス耐性が付き、リラックスする効果があります。
  • 「社会間接互恵性」という心理効果
    親切にされた様子を見ていた人から親切にされやすくなるという現象です

まさに『情けは人の為ならず』

科学的に見ても、親切は自分自身に返って来るものなのです。

親切=面倒なこと

相手ことを思って自分が何かをすること。

その一歩を踏み出す面倒臭さが親切なのです。

巨匠 宮崎駿さんもTV番組でこう仰っています。

本質を突いた言葉だと思います。

今回は親切心にフォーカスしましたが、他のどの分野にも通じる考えだと思います。


実際にやっている『親切』

オススメの1日1親切、アクションプランをお伝えします。

とても簡単なものなので、ぜひ取り入れてみて下さいね。

道を譲る

通勤中の殺伐とした駅構内や混んでいる道。

思うように歩けないし、ぶつかったりもする。

そんな中で、対面の人に道を開けてあげたり、最後まで降りる人を優先する。

朝は不機嫌な方が多い中で、これができたらスッと心が落ち着くのを感じますよ。

お先にどうぞ

例えば、レジに同時に並んだとき、「お先にどうぞ」と声をかける。

もし譲っても5分と待たないでしょう、
そんな時間は無いときにお店には行きませんよね。

もちろん自分の後ろにも並んでいたら別ですが。

たったこれだけでも自分を誇りに思えるものです。

席を譲る

電車で席を必要としている人や、
カフェで二人席に座っていたら二人組の人に譲ってあげる。

常にスマホに集中している人や
寝ている人は気付くこともできません。

困っている人にスッと手を差し伸べられる、
そんなスマートな人間になりたいですね。

気配りをする

自分は接客業に従事しています。

仕事中は、待合室の方にひざ掛けをお渡ししたり、
移動する際はお荷物を持ったりはしています。

実際に行動をしなくても、
目配り気配りを心がけていれば、声だけでもかけられます。

店員さんに「何かお困りですか?」
この一言だけでも救われた経験がある人も多いはずです。


よくない親切

自分の心を疲弊させるような親切は止めましょう。

誰かが犠牲になってまでの親切は、受けた側も素直に喜べません。

名著GIVE&TAKEでもある通り、自己犠牲型のGiverは壊れてしまいます。

光の心理学LABO様より引用 画像よりサイトに飛べます

自分が幸せである上で、他人にも分け与える。

このような考えが精神的にも健全でいられます。

まとめ

『一日一親切』は小さな一歩かもしれませんが、確実に自分の心を豊かにしてくれます。

ぜひ、皆さんも今日から始めてみませんか?

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